本会は、昭和26年5月15日に「鹿児島青色申告会」として約800名で設立し、その後、平成8年1月23日に熊本国税局から社団化の認可を受け「社団法人鹿児島青色申告会」と改称し、今日まで会の活性化と組織の拡大・充実に努めてまいりました。
平成20年12月1日に公益法人制度改革に関する法律が施行され、これを受けて当会も検討を重ねてきました。その結果、「一般社団法人」を目指すことになり、併せて「定款の変更案」を昨年の総会に諮ったところ承認を得たところです。
当会の担当窓口である県庁税務課のご指導により、昨年8月紙ベースにて申請書を提出し、その後、税務課と細部にわたる詰めを行い、12月に電子申請しました。本年1月23日の審議会を経て3月19日付で知事から「一般社団法人」の認可が下り、4月1日をもって「一般社団法人鹿児島青色申告会」として名称を新たにスタートすることとなりました。
本会の事業形態につきまして特に変更はありませんが、引き続き活力と魅力ある会を目指し、また、広く開かれたより透明性のある会作りを積極的に推進してまいります。