去る、9月21日第22回鹿児島県青色申告会連合会 役職員研修会が、
知覧の「レストイン武家屋敷」で開催されました。
役職員研修会とは、鹿児島県下の青色申告会の役職員・会員の方の研修会となっており、
毎年、鹿児島県下の青色申告会11署連を持ち回りで開催しており、
本年度は知覧での開催となりました。
当日は、熊本国税局 課税部次長 髙岡 俊郎様
南九州市 市長 霜出 勘平様
をはじめ、多数の来賓の方にご出席いただきました。
研修会では、髙岡課税部次長の 「税務行政の現状等について」の講演や、
知覧特攻平和会館 参事 川床 剛士様による
「命の尊さと親子の絆」~特攻隊員の心に学ぶ~
というテーマで講演をいただきました。
川床様の講演では、特攻隊員の手紙や、川床さんによる、TVや新聞では伝えない、
当時の時代考証が伝えられ、参加者の多くが、ハンカチを手にしながら聞くという、
涙なしでは聞けない講演となりました。
会終了後には、記念演奏や、懇親会が行われ、
普段交流の少ない、他署連の役職員・会員様同士の交流の場となりました。
来年度は、4年に1度の南九州役職員研修会ブロック大会が鹿児島で開催され、
再来年度は役職員研修会が日置市で開催されます。
会員の皆様の参加を心よりお待ちしております。