8月21日、ジェイドガーデンパレスで鹿児島地区納税貯蓄組合連合会と合同の税務座談会が開催されました。税務当局から新任の繁松秀二署長を始め、高山副署長他、幹部職員4名と、青申会・納貯51名の参加者がありました。
各委員長の活動報告、今後の展望を述べた後、志々目専務理事より、青色申告会からの提案事項を述べました。
委員会は、会員様で構成されており、また青色申告会はすべての事業がどこかのいずれかの委員会が担当しています。青色申告会の発展には会員皆さんのご協力あってこそです。
会員数も2000名を超え、ますます、青色申告会の役割は大きくなっていきます。
税務署の方と教具を重ね、本年度も事業に取り組んでいくことを確認いたしました。
その後、繁松署長の「今後の税制改正について」というテーマで講演が行われ、プロ野球やオリンピック等の税制改正の歴史を交えて話され、皆様熱心に聞き入っていました。
また、税務座談会と聞けばお堅い討論会かと想像されると思いますが税務職員の皆様の自己紹介は、とても親近感を持てるものでした。
座談会の後には懇親会が開催されました。多彩な業種方々の異業種交流の場となり、普段親交の少ない税務署の方や、会員様同士の青色申告会発展への意気込みや事業の情報交換など、大変有意義な座談会となりました。