去る10月１７日（金）大分県トキハ会館において、第57回全青色南九州ブロック大会・南九州青色申告会指導者研修会が開催されました。
ブロック大会とは、南九州4県熊本・大分・宮崎・鹿児島の青色申告会員・役職員が一堂に会し、税務行政に関する研修や、記念講演、他県の青色申告会との情報交換や交流が行われる会となっており、今年度は大分県での開催となりました。
永年勤続役職員表彰では、本会より20年表彰として、会長の八坂泰司氏、副会長の松下和裕氏、理事の押井啓一氏、高良次男氏が、10年表彰として理事の安田力氏、山ノ川関代氏がそれぞれ表彰されました。
記念講演として由布院 株式会社 玉の湯 代表取締役会長 溝口 薫平氏による「由布院ブランドづくりのプロセス」と題した講演が行われ、人口1万人の小さな町が、全国有数の観光地になるまでの道のりを、ユーモアを交えて語っていただきました。
「リーダーではなく、シーダー（種撒く人）を育てる」「何か大きなことをするには最低でも3人必要」など独自の成長論に皆様真剣に聞きいっていました。
続く懇親会では、歌謡ショーや、しゃもじを使った演奏など、様々なアトラクションが行われ、また、普段交流のない他県の青色申告会の会員様同士の良い交流の場となりました。
来年のブロック大会は熊本県での開催となります。皆様の参加を、心よりお待ちしています！
