第23回役職員研修会が開催されました。

11月14日(金)日置市18番館において、第23回鹿児島県青色申告会連合会役職員研修会が開催されました。

役職員研修会は、県下78の青色申告会の役職員が集い、税務行政や、会運営について学ぶ場であり、また、各地域経済の活性化や、交流を目的とし、県連11署連を順番に巡り開催しています。本年度は、日置・串木野地区が担当となりました。


当日は、来賓として、熊本国税局課税部次長 林 一衛様、日置市 市長 宮路 高光様をはじめ、多数のご来賓の方にご出席して頂きました。


研修会では、熊本国税局 課税部次長様による「相続あれこれ」と題した、相続についての講演をいただきました。来年から実施される相続税の控除額の引き下げについてや相続の事例について詳しく説明を頂きました。


続いての記念講演では、薩摩焼の 第15代 沈 壽官様による「陶房雑話」が行われ、世界規模で活躍する15代の話に皆様真剣に聞き入っていました。



研修会の最後は県連事務局より「県連の現状報告」が行われ、県連の会員数の現状を説明し、今後、県連が向上していくための方針や、基本理念等を説明しました。


研修会の後は懇親会が行われ、普段交流の少ない会員同士の交流や異業種交流、そして、日置の名産が当たる抽選会など大いに盛り上がりました。


今回の研修会を通じ、県連が一つになり、青色申告会が発展していけるよう努力していきますので、今後とも青色申告会をよろしくお願いいたします。