青色21ネットワーク研究集会が鹿児島で開催されました


6月23日(火)に城山観光ホテルにて「第24回青色21ネットワーク研究集会」が開催されました。


青色21ネットワーク研究会とは、青色申告会の在り方と相互研鑽を推進する会であり、全国の青色申告会の有志の会で構成されております。


今回、初めて鹿児島での開催となり、当日は、100名近い方々にご参加いただき、

鹿児島からも理事役員さんをはじめ、県連の副会長の皆様にも多数ご参加を頂きました。


来賓としまして、熊本国税局 課税部 山崎 貴夫様

          鹿児島税務署 署長 繁松 秀二様

          熊本国税局 課税部 記帳指導専門官 加治木 満郎様

          にご出席いただきました。



研修としまして、熊本国税局 加治木記帳指導専門家より「白色申告の記帳義務拡大」についてお話を頂き、その後、(一社)熊本東青色申告会 深川会長による「熊本東青色申告会35周年を迎えて」というテーマで研修を頂きました。


また、続いて、鹿児島青色申告会 八坂会長より「一般社団法人 鹿児島青色申告会の現状

の報告」を行い、これまでの実績の紹介や、会員増強運動の施策、青色コーナー―や会計ソフトの取り組み、会のCMの紹介など、これまでの会運営や今後の方針について研修を行いました。


また、青色21ネットワーク研究会 伊藤専務理事や吉田文一特別顧問も研修を行い、

マイナンバー制度や今後の青色申告会のあり方などを話されました。



記念講演は、日本大学経済学部/大学院経済学研究科(元金沢国税局長)
教授 伏見俊行氏が「税と社会貢献」と題して行って頂きました


研究集会後には懇親会が行われ、皆様、積極的に情報交換をされており、

非常に有意義な研究集会となりました。