9月25日(金)志布志市 ホテルポラリスにおいて、第24回鹿児島県青色申告会連合会役職員研修会が開催されました。
役職員研修会は、県下78の青色申告会の役職員が集い、税務行政や、会運営について学ぶ場であり、また、各地域経済の活性化や、交流を目的とし、県連11署連を順番に巡り開催しています。
本年度は、大隅地区が担当となりました。
当日は、来賓として、熊本国税局課税部次長 河野通法様、志布志市 市長 本田修一様をはじめ、多数のご来賓の方にご出席して頂きました。
研修会では、熊本国税局 課税部次長様による『マイナンバー制度』についての講演をいただきました。いよいよ10月から始まるマイナンバー制度に、興味深々で、聞き入っていました。
続いての記念講演では、公益社団法人鹿児島県観光連盟 県観光プロデューサー 奈良迫英光氏より、「鹿児島の観光の魅力とこれからの方向性について」と題し講演を頂きました。身近であるが故に気づきにくい鹿児島の魅力を再発見、地元創生に思いを馳せるひと時でした。
研修会の最後は県連事務局より「県連の現状報告」が行われ、県連の会員数の現状を説明し、今後、県連が向上していくための方針や、基本理念等を説明しました。
研修会の後は懇親会が行われ、普段交流の少ない会員同士の交流や異業種間交流、そして、大隅の名産品が当たる抽選会など大いに盛り上がりました。
県連の「きずな」と「つながり」をより一層強く、青色申告会が発展していけるよう努力していきますので、今後とも青色申告会をよろしくお願いいたします。