平成29年6月28日(水)ホテルニューオータニにおいて、一般社団法人全国青色申告会総連合平成29年度定期総会が開催されました。総会では、平成28年度の事業報告・決算報告・平成29年度事業計画、予算案が審議され、いずれも、全会一致で承認されたほか、役員改選が行われ、千葉県青色申告会総連合の内藤三地郎会長が、全青色会長として再任されました。また、当会会長、八坂泰司が、副会長として就任致しました。
また、総会内では、各種表彰が行われ、鹿児島青色申告会は、会員増強、ブルーリターンA販売普及の2つで表彰を受けました。
全国の青色申告会は、現在、55万人の個人事業が所属しています。総会・理事会内でも、厳しい経営環境・地方の会員数の減少に歯止めをかけるべく、会員増強運動や、商工会・農協との連携、記帳指導コーナーの運営など、全青色一丸となり、取り組んでいくことなどが協議されました。
総会後のフォーラムでは、株式会社日本政策金融公庫代表取締専務 上野 善晴様より、青色申告会との連携強化を進めていくこと、個人事業主の創業支援に取り組んでいくことなどについて講演をいただきました。
フォーラム後には、懇親パーティーが開かれ、衆議院議員で小規模企業税制確立議員連盟顧問の保岡 興治先生もお越しになり、ご挨拶を頂き、情報交換を行いました。