平成29年6月19日（月）、ＫＫＲホテル熊本にて「第28回青色２１ネットワーク研究集会」が開催されました。
青色２１ネットワーク研究会とは、青色申告会の在り方と相互研鑽を推進する会であり、全国の青色申告会の有志の会で構成されております。
今回は、研修Ⅰとしまして、熊本国税局課税部個人課税課 記帳指導専門官 南 美智代様より、記帳指導コーナー（青色コーナー）や説明会での納税者へのアタックの仕方、タイミングについて心がけていることを実際の経験談を交えて講演をいただきました。
次に研修Ⅱとしまして、（一社）青色21ネットワーク研究会 専務理事 伊藤 升吾様より、青色21ネットワーク研究会の現状報告と今後の活動予定についてご説明をいただきました。
次に研修Ⅲとしまして、（一社）西新井青色申告会 専務理事 大和 猛様、（一社）浜松東青色申告会 専務理事 斉藤 達宏様より、「ここまでやれば大丈夫！我会のマイナンバー対応策」をテーマに、それぞれ実際に行っているマイナンバーの取り扱いの方法をご紹介いただきました。
最後に研修Ⅳとしまして、（一社 ）青色21ネットワーク研究会 特別顧問 吉田 文一様より、参加者への激励と、会の公益化や、会員拡大これからの課題についてご講演をいただきました
研修終了後には、財務省主税局税制第一課 課長 小野 平八郎様による記念講演「税制改正の動向と税のあり方」があり、大変有意義な研究集会でした。
研究集会後には懇親会が行われ、情報交換や交流が行われました。
マイナンバー関連の事柄や、研究集会に参加して得られた情報につきましては、今後、皆様の税務がスムーズに行えるよう、研修会の開催や広報誌等による情報発信を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
