10月13日(金)城山観光ホテルにおいて、第60回全青色南九州ブロック大会・南九州青色申告会指導者研修会が開催されました。
ブロック大会とは、南九州4県熊本・大分・宮崎・鹿児島の青色申告会員・役職員が一堂に会し、税務行政に関する研修や、記念講演、他県の青色申告会との情報交換や交流が行われる会となっており、本年度は鹿児島県での開催となりました。
はじめに、南九州青色申告会連合会八坂泰司会長より挨拶があり、永年勤続職員表彰では、本会より5年表彰として、副会長の丸尾昭子、理事の内木場健一、理事の新留和彦がそれぞれ表彰されました。
全体研修では、全国でも初の試みになる全国青色申告会総連合 内藤三地郎会長による講話や、綿貫豊常務理事より「青色申告を取り巻く課題と対応」と題したお話をいただき、鹿児島青色申告会連合会からは、事務局長の原田耕太郎が代表して、鹿児島県連の現状をスライド形式で報告しました。
記念講演として、特定非営利活動法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表理事 東川隆太郎氏による「南九州を駆け巡った西郷どん」と題した講演が行われ、大河ドラマ「西郷どん」の監修を務める東川隆太郎氏が、実際に撮影現場で目にした体験談や、西郷さんにまつわる小話をユーモアたっぷりに語っていただきました。鹿児島県民大注目の大河ドラマ「西郷どん」だけに皆様興味深く聞き入っていました。
続く懇親会では、会員の梶ケ野亜生様による記念演奏や、カゴシマンブラスバンドによる金管楽器の演奏、焼酎原料当てクイズ等様々なアトラクションが行われ、最後には参加者一同でおはら節を踊りました。普段交流のない他県の青色申告会の会員同士の良い交流の場となりました。
来年のブロック大会は大分県での開催となります。皆様のご参加を、心よりお待ちしています!